研修会「災害への理解と支援者としての心構え」
- isesakisawacare
- 2017年3月11日
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平成29年3月11日(土) 伊勢崎市文化会館にて「災害への理解と支援者としての心構え」をテーマに研修会を開催しました。
講師には、新潟県燕市 社会福祉法人つばめ福祉会白ふじの里指定居宅介護支援サービスセンターよりセンター長の井佐 恵子氏と、弘前大学浪江町復興支援室より保健師の大谷 みち子氏にお越しいただきました。
井佐氏からは、新潟県中越地震の災害から学ぶと題して、自身の被災経験とケアマネジャーの対応についてご講義いただきました。ライフライン寸断後のケアマネジャーの動きや、介護サービスの利用など事例を通してご説明いただきました。
大谷氏からは、福島県の原発事故による被災者の健康相談から学ぶと題して、東日本震災後の放射線に対する正しい理解と、今もなお避難生活を続けている人へのサポートについてご講義いただきました。復興支援員が各県に配置され、避難住民へのリスクコミュニケーションを行っているなど、普段は知り得ない復興の実態についてご説明いただきました。





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