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第4回伊勢崎佐波医師会 在宅医療塾のご案内

  • isesakisawacare
  • 2015年7月24日
  • 読了時間: 2分

日時:2015年8月8日(土)14:00~17:00

場所:伊勢崎敬愛看護学院3階大ホール

対象:医師及び在宅医療関連職種

定員:100名(定員になり次第締切り)

小笠原一夫の講演と菅野圭一のワークショップ 「がんの緩和ケアにおける多職種協働」

講師:緩和ケア診療所いっぽ院長小笠原一夫先生

ファシリテーター:あかぎ国保診療所副所長菅野圭一先生

今回は、小笠原先生の緩和ケアのご講演「がんの緩和ケアにおける多職種協働」60分の後、菅野先生のファシリテーターでワークショップをやっていただくことにしました。

小笠原一夫先生は、皆さん良くご存じの方ですね。昭和51年群大卒、麻酔科入局。多くの末期がん患者の悲惨にふれて、[ホスピスに関心がある麻酔科医から麻酔の技術を持ったホスピス医師になろうと思った]というのが今から30年前。今では、群馬県の在宅医療をけん引されています。平成22年8月7日、群馬県在宅療養支援診療所連絡会設立総会の際の「在宅医療は時代の要請であるばかりでなく、時代を切り開いていくものと信じています」という会長あいさつは、今でも語り草になっています。

菅野先生は、伊勢崎生まれで、昭和62年自治医科大学卒、群大第2外科で主に消化器外科を研修後、中里村(現神流町)の国保診療所勤務。その後再び外科医に戻るも、中里村勤務時代の「いろいろな健康相談に応えていきたい」という思いが忘れられず、赤城村国民健康保険北診療所に所長として勤務。その後平成22年4月の診療所合併に伴い、現在は渋川市国民健康保険あかぎ診療所の副所長として活躍されています。趣向を凝らしたPPTによる

健康教育は面白くてわかりやすいと評判です。最近は、ワークショップのファシリテーターとしても腕を上げ、参加者を飽きずに考えさせる手法はますます磨きがかかっています。

お二人の先生のリードで、「がんの緩和ケアにおける多職種協働」の意味とあり方を考えて行きたいと思います。そして、ワークショップを楽しみましょう。

第5回在宅医療塾は、9月1日(火)ないしは11日(金)に、医師会病院5階会議室において「神経難病の在宅医療(仮題)」をテーマに、いつもの講義形式で行いたいと思います。(講師は未定)

 
 
 

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